横須賀基地の裏番長 フィリピーノ・マフィア

横須賀基地で働く日本人にとって残された道は、彼らとの共存しかないのか・・・

フィリピン人とのハーフが育てられる特殊な環境

フィリピン人とのハーフや連れ子が育つ環境は、他の国のハーフとはだいぶ様子が違うと思います。
breaking-news.jp

(父ちゃんのタイトなパンチパーマに目が行きます)

なぜなら日本にいるフィリピン人は99.9999999%が出稼ぎの人達のはずです。
自分の生活を切り詰めながら母国に送金する人達は、お金に支配される人生を送っています。そういう人は金、金、金とお金の話を子供の前でもしてしまうでしょう。
そしてゆとりのある家庭に生まれ育っていたら、教わっていただろうということは教えられず、その代わりに他のことを学んでしまい、そしてそのことで彼らは苦労しているのです。

例えば私が知っているケースはこんな感じです。

あるフィリピン人女性ウィルマさん(仮名)がフィリピン人男性との間にできた子・レオ君(仮名)を連れて来日しました。そして日本人男性と結婚したのですが、フィリピン人のボーイフレンドができて日本人の夫と離婚したのです。

http://www.flickr.com/photos/36330830787@N01/3332246526

photo by phobus

レオ君は、フィリピン国籍で日本の永住権も持っていません。
レオ君があまりよくない友達とつるんでいることをウィルマさんも、ウィルマさんのボーイフレンドも知っていました。そしてレオ君が他の学校の生徒と喧嘩沙汰になって学校から連絡が来た時、ウィルマさんはレオ君を叱ったけれど、まず第一声が「おまえは3ストライクでアウトなんだからね!」だったのです。
永住権も日本国籍も持たないレオ君は、日本で警察のお世話になるようなことが3回に達すると、強制送還されるとのことでした。
そしてレオ君が街で友達と飲酒・喫煙しているのを偶然ウィルマさんのボーイフレンドが見つけた時は、レオ君を友達から引き離して怒鳴りつけました。

「日本人は何をやってもいいけどな、おまえは違うんだぞ!この国で生活し続けたかったら、未成年のお前は人の目のつくところで飲酒・喫煙するな!」

自宅でBBQを楽しむ時などは、少し嗜むくらいならまあいいよということなのですが、私がレオ君に対して可哀相だなと思ったのは、親とそのボーイフレンドから教わることが人として何が大切かということよりも、とにかく「日本に住み続けたかったら●●するな/▲▲しろ!」ばかりだということ。

自分が望んでやってきたわけではない日本という国で育ち、もう日本語しか喋れなくて、いざ問題を起こしてフィリピンに強制送還されても、タガログ語が話せないから仕事もない、暮らしていけない。
それは頭でわかっていても、いえわかっているからこそ、根無し草みたいな気持ちになってしまわないのかなぁって、私は思うんですよ。レオ君の場合はハーフではなく、両親ともフィリピン人ですが、日本人の父親に育てられた時期もあるということで、例として記事にしました。
レオ君と同じような背景で育ち、女として幸せな人生を歩んでいるフィリピン人の女の子も知っているので、親次第なのかな。この女の子についてはまた他の記事で書きます。

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