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横須賀基地の裏番長 フィリピーノ・マフィア

横須賀基地で働く日本人にとって残された道は、彼らとの共存しかないのか・・・

フィリピン人米軍兵士は大きく二つのタイプに分けられます

 

avocado11さんという読者の方からいただいたコメントをご紹介いたします。

「毎回楽しく拝見させて頂いてます。  まりあさんはベース内で働くフィリピーナについてよく書かれていますが、フィリピーノアメリカン(男性)のNavyについて、まりあさんにはどのように映っているのか是非お聞きしたいです。

過去にフィリピーノアメリカンのNavyの友人がいましたが、彼はあまり高くないランク(E3?)でもお金に関しては、お金!お金!と言った感じはなく日本人の彼女にもプレゼントや普段の食事の支払等もスマートにしていました。家族へ仕送りをしていたかまではわかりませんが・・・ 
また、その日本人の彼女は日本で正社員として自立し立派に働いていましたが彼女のお金を目当てにすることもなかったそうです。 結局のところ、その彼が浮気をして別れてしまったそうなのですが・・・。
同じフィリピン人でも男女でもアメリカで生まれ育った環境等で大きな違いはあるのかと思いますがとてもフィリピーノアメリカンの軍人に興味があるので是非聞かせて頂きたいです」

http://www.flickr.com/photos/22007612@N05/6826089669

photo by Gage Skidmore

これは他にも気になっている方が多いだろうと思ったということと、コメント欄で返信するには長すぎるため記事としてとりあげることにしました。
私から見たフィリピン人米軍兵士は「フィリピン原産 日本製造 だけど心はフィリピーナ」という記事に登場したダニエラちゃんみたいなものです。

親が頑張ってアメリカや日本に永住したから、その子供はお金に支配されなくて済む人生を送ることができている。豊かな国の永住権を獲得するために、愛のない結婚をする必要もない。そのゆとりは外見や言動にも表れます。
「同じフィリピン人でも男女でもアメリカで生まれ育った環境等で大きな違いはあるのかと思いますが」とありますが、まさにそのとおりです。

フィリピン人米軍兵を大きく分けると以下の二つのタイプに分かれます。

【タイプ1】アメリカで生まれ育っていて、完全にアメリカナイズされているフィリピーノ・アメリカン。

【タイプ2】どういう風に潜り込んだのかは知らないが、米軍所属なんだけどタガログ語アクセントの抜けない英語を話すフィリピン人兵士。

タイプ1について
若い人にこのタイプが多いです。

関連記事:フィリピン系アメリカン二世の特徴(横須賀基地のUS Navyとその他一部)

話す英語も完全にアメリカ人の英語で、アクセントもアメリカン・アクセント。仕草や振る舞いもまるでアメリカ人です。アメリカで生まれたフィリピーノ・アメリカン二世と思われます。
このタイプには「いずれはフィリピンに帰って暮らしたい」と思っているように見える人はいませんね。そりゃあそうでしょう。アメリカ人として育っているのですから。フィリピンはどちらかというと「訪れる場所」であって「帰る場所」ではないのです。ホームはアメリカ。

タイプ2について
中年に多い。私の予想ですが、フィリピンにあった米軍基地が1991年に閉鎖された時に、そこに働いていたフィリピン人達がそのまま米軍に残ってここに辿り着いたのかも。だってそうじゃなければ横須賀でこんなすごい勢いでフィリピン人が繁殖するわけないじゃないですか。何度も書きますが、ここはマニラかって感じで横須賀基地はフィリピン人にどんどん占領されつつあります(MWRはすごいよ~)。
彼らの年代と英語のアクセントから判断すると、そんな感じ。アメリカ生まれ・育ちではないですね。

【タイプ1・2の共通点】
日本でホステスとして働くフィリピーナ達と違って、金・金・金とうるさくないです。手厚い福利厚生がある、という安心感と余裕は、やはり人格形成に影響しますよ。もちろんいい方に。


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