横須賀基地の裏番長 フィリピーノ・マフィア

横須賀基地で働く日本人にとって残された道は、彼らとの共存しかないのか・・・

フィリピン人が買いだめして帰る日本の商品


私の周りフィリピン人達が一時帰国の際のお土産として自分達が買ったり、あるいは大量に買って日本に遊びに来た家族に持たせるものがあります。

花王の石鹸 White


フィリピン人女性はくどいくらい甘い香りを好むというイメージがあったので、こういう清潔感の塊みたいな石鹸の香りが好き、というのは意外でした。「こういうトラディショナルな石鹸の香りが好きなの?」と聞いたところ、彼女達にとってはトラディショナルではないそうです。そりゃそうですよね。
花王の石鹸といえば日本人にしてみれば馴染みが深いものですから、トラディショナルといえますが、フィリピン人達にしてみればトラディショナルといえば自分の国の石鹸ですからね。
身体を洗うだけでなく、洋服に香りをつけたい時にはお洗濯にも使用するそうです。またバスルームに置いても溶けにくいのがよいといっていました。

ブルボン「ルマンド」

「白いルマンドも出たね。だけど私はこっちの茶色い方が好き!」と皆言っています。このさくっとした感じと絶妙な甘さがよいとのこと。だけど残念なことに熱帯に属するフィリピンでは、ココアクリームがすぐに溶けてしまってべたべたしてしまうそうです。フィリピンは湿度も高いですが、さくっとした歯ごたえはそのまま楽しめるとのこと。

森永の「ミルクココア」

これは意外でした!寒い季節に飲んでほっとしたい・・・ココアってそういうものじゃないですか。だけど蒸し暑いフィリピンにこれを買って帰っても皆大喜びで飲むそうです。「フィリピン人この味好きね」という話を結構聞きます。

明治の「アーモンドチョコ」



横須賀市民ならご存知であろう三笠ビル商店街の中にある「おかしのまちおか」
そこでこのアーモンドチョコをごっそり買って、来日していた自分の母親の帰国時に持たせたフィリピン人がいました。
「なぜ明治のアーモンドチョコを?」と不思議に思ったのですが、フィリピン人達は「え、おいしいじゃん」といいます。いや、美味しいんだけど買いだめして帰るほどのものか?と思ったんですよね。
私達にとっては何の変哲もないチョコレートでも、フィリピンに暮らす家族達に食べさせたい「日本のお菓子」なんだろうな。私だってオーストラリア土産でTimTamを初めてもらって食べた時は、その美味しさに感激しましたが、オーストラリア人にとってはそれこそ何の変哲もないお菓子。それと同じことですよね。

余談:先日フィリピン人の元同僚に会った時に、彼女が「となりのトトロ」の歌を歌い出しました。

「ととろ大好き。あれは可愛いからねー。あと『魔女の郵便局』も大好き」

多分「魔女の宅急便」って言いたいんだろうなぁと思いました。外国人がこういういい間違えをすると可愛いなぁと思います。日本人が天然とか不思議ちゃんを偽装するためにこういう間違えをわざとすると殺意がわきますけどね。


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