横須賀基地の裏番長 フィリピーノ・マフィア

横須賀基地で働く日本人にとって残された道は、彼らとの共存しかないのか・・・

横須賀基地のある施設から大金が消えた。容疑者は・・・


少し前の話になりますが、横須賀基地で窃盗事件がありました。持ち出されてしまった金額は、環太平洋地域の米軍基地の窃盗事件において歴史上最高額
この一件のせいで、現金を扱う職員達に対する締め付けがきつくなっているそうです。これから横須賀基地に応募しようとしている人は、キャッシュを取り扱う仕事に応募する場合、覚悟してください。

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盗まれた金額は100,000ドルほどだということなのですが、この金額が消えた施設を管理していたマネジャーはもちろん解雇(NAF=アメリカ政府雇用で解雇というのは、よほどのことがない限りありません。不祥事があったとしても、異動で穏便に済ませることのほうが多いです)、そしてそこで働いていたキャッシャー達も一人ずつ取り調べられたようですが、結局決定的な証拠は得られず、犯人はわかりませんでした。なぜなら金庫がある部屋にとりつけられているはずの監視カメラが取り外されていたからです。

容疑者は解雇ではなく、自己都合で退職

容疑者と思われていた従業員は自己都合で退職しました。限りなく黒に近いグレーということで、当然のことながら逮捕はされなかったようです。IHAだったため、しっかり退職金ももらったとのこと。100,000ドル+退職金かぁ・・・。いいね。でも円に換算したら「その金額で仕事を辞めるのはちょっと・・・」と心もとない金額です。容疑者の方、もし身の潔白をしたい場合はこの記事のコメント欄からどうぞ。

横須賀基地の売上げは、今後一部が陸軍に譲渡されるそうです

ペナルティなのかどうかはわかりませんが、横須賀基地全体のゲームルーム(スロットマシンが置いてあるところ。この世の果てみたいな場所です)の売上げの一部は、今後米国海軍ではなく、陸軍の管理になるそうです。その他にも一人の泥棒のせいで、色々と業務に変更が出たそうです。

犯人は本当に一人だけ?

夫にこの話をしたところ「監視カメラがあるべきところになかったら、君なら気がつくだろう?『あれ?いつからなくなったんだろう』って。いつも監視されている人間なら気づくよな。
だけど監視カメラが取り外されたまま、金庫のある部屋が管理されていたのだとしたら、キャッシャー一人で持ち出したんじゃなくて、マネジメントクラスの人間も絡んでたんじゃないのか?」と言っていました。確かにそういわれてみればそうですよね。

というわけで事件は未解決のままです・・・・。>> 続く