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横須賀基地の裏番長 フィリピーノ・マフィア

横須賀基地で働く日本人にとって残された道は、彼らとの共存しかないのか・・・

【横須賀基地あるある】ママはフィリピーナ 日本人従業員間での暗黙の了解

フィリピーノ・マフィアとの闘い

何度もこのブログで書いているように、横須賀基地ではフィリピン人が日本人よりも強く、現在も権力・勢力を拡大中です。
住宅手当、地域手当、賞与、退職金などが支給される常用職員IHAの座でフィリピン人従業員達がふんぞり返り、「いつか自分もIHAにさせてもらえるといいなぁ」という淡い期待を持ちながら、バイト扱いのポジションである時給制HPT(各種手当て一切無し。給与+交通費のみ)として、何年も働かされている日本人従業員達が大勢いるという理不尽な環境、それが横須賀基地の実情です。

IHAとHPTについてはメインブログの「【ガセネタだったらごめんね】横須賀基地のIHAが2020年で廃止になる? - Inside the gate」を参照。

ですから、既に幅を利かせているフィリピン人のおばちゃん、おじちゃん達はもうしようがないとしても、若い日比ハーフがベースの従業員として入ってくると、日本人従業員達としてはこう願わずにはいられないわけです。

「彼らの血中のフィリピンが少しでも薄くありますように」

「ママはフィリピーナ」で相当身構える日本人従業員達

そもそも「パパはフィリピン人」というケースがほとんどないので、ママは・・・・と限定する必要もありませんね。

「来週から新しいスタッフが3人来るんだって」

「へえ。なにじん?」

「三人とも日本国籍だけど、そのうち一人はフィリピン人とのハーフ」

 
「またか・・・・また増えるのか・・・・」

Suicide


日本人従業員達は相当身構えますよ。それだけフィリピン人従業員達に苦労させられているということです。また、新しく入ってきた日比ミックス(ママがフィリピーナ)の従業員が若いと、皆あまり根掘り葉掘り聞かなくても、だいたいその人のバックグラウンドが想像できます。それだけ多くのサンプルを見てきたということ。例えば

 

【例】ファーストネームが日本語だけど、ラストネームが横文字(ただしフィリピン人に多いスペイン語の名字ではない)で、英語とタガログ語がネイティブレベルだけど日本語はからっきし話せない。思春期の数年間を母の母国・フィリピンで過ごした。

この場合、勤続年数が長く、多くのフィリピン人従業員に出会ってきた日本人従業員ならすぐにこう思うわけです。

  • ファーストネームは日本語→日本人男性との相手にできた子供で、
  • 英語とタガログ語がぺらぺら→母親が日本の永住権をとって離婚した後に、利用価値のなくなった日本人男性をポイ捨てし、アメリカ人男性と再婚し渡米。
  • だけどそのアメリカ人男性が他のフィリピーナに走って離婚。子供とともにフィリピンに帰国。

と、ここまで想像がつきます。不躾に根掘り葉掘り聞く日本人従業員もいます(たいてい中年の職員)。だけどほとんどの従業員が「あなたなんで名前が日本語なの?」「英語すごくうまいわね。なんでフィリピンに帰っていたのにそんなに喋れるの?」といったことを聞かずとも、その人の半生が想像できます。

日本なら確実に「複雑な家庭環境」と言われる環境が、フィリピン人のハーフにとってはあたりまえ

日本人従業員の推測が100%当たっているかどうかはわかりませんが(上のケースですと、英語がネイティブのように話せるようになった経緯に関する推測はあやしい)、確認する勇気もありませんよ。なぜならそれは土足でフィリピン人の心に上がりこむようなものだからです。きっと彼女達はもううんざりするほど同じ質問をされているはずなのです。

Katricia


「なんで英語がそんなに話せるの?」
「なんで名前が日本語なのに、日本語が話せないの?」
「へえ、お父さんは日本人なんだ。でも名字はアメリカ人みたいだよね」


日本語の名前を得たことも、アメリカで暮らした後フィリピンに帰ったことも、自分で望んで歩んだ道ではありません。母国に暮らす家族の生活を背負った母について生きてきた結果そうなっただけなのです。母だってその道を歩みたかったわけではないのです。なのになぜ自分がいちいちそんなことを説明しなくてはいけないのだろうと、嫌気がさすはずです。
そしてこういうケースは日本だったら「ああ、あの子は複雑な家庭環境で育ったから」とひそひそと陰で色々と言われますが、日比あるいは米比のミックスの若い子達を見ていると、それがあたりまえなんですよね。特別複雑というわけではない。
要するに、母国に暮らす家族や親戚達を食べさせるために、母親が次はどこで生きていくか、ということが彼らの人生を左右するので、父親が変わったとか住む場所が海の向こうになったということがざらにあるということです。
これじゃ嫌でも順応性が高くなりますよね。

【横須賀基地あるある】ママはフィリピーナ こんなハーフはつきあいやすい - 横須賀基地の裏キャプテン フィリピーノ・マフィアに続く