横須賀基地の裏番長 フィリピーノ・マフィア

横須賀基地で働く日本人にとって残された道は、彼らとの共存しかないのか・・・

フィリピン人は本当にトライリンガルが多いの?


横須賀基地で働くフィリピン人従業員の多くは、母国語であるタガログ語、そして英語・日本語の話せるトライリンガルと言われています。
だけど一緒に働いてみて感じたのは、日本で暮らすようになって10年以上経つのに、いまだに日本語で何を言いたいのかがわからないフィリピン人(特に女性)が時々います。10年ですよ?
じゃあ何語でコミュニケーションをとるのかというと、英語なのですが、彼女達は英語もあやしい。だからすっきりとしたスマートな英語で話すのではなく、フィリピン人にわかる英語表現を用いなくてはいけないのも大変でした。

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photo by Helga Weber

アメリカに10年以上暮らしてもたいして英語が話せない日本人もたくさんいますから、フィリピン人だけがどうというわけではないのですし、まあそんなわけで、彼女達との会話は常に「あ、今こういうことを言っているんだな」と推測しながら会話をするので、結構頭を使います。例えば・・・

「4と5、1ねー!!」


意味わかりますか?
これは私とのシフトチェンジが17時のフィリピーナが帰り際に発した言葉です。

当時私達は来客数の集計を一時間単位で記録する義務がありました。要するに17時に退勤のフィリピーナは、さっさと帰り支度をしてオフィスを出て、思い出したように私に「あ、そういえば16時~17時の来客数は1人だよ。記録しておいてね」といいたかったのです。
慣れてくるとこれでもわかってしまうからすごいですよね。

そんなわけで子供の三者面談は時間の無駄

彼女達の日本語はこんな感じですから、当然子供の三者面談行っても何を言われているのか、全てを理解できるわけではありません。

「私、日本語ヒタ。あなた代わりに行く?」

「いや、親が行くべきだよ

「でも、私先生の話よくわからない。行っても意味がない」

「じゃあ今までの授業参観はどうしていたの?」

「何を言われても『はいぃー♪』って言ってるだけ」


「まあ・・・確かにそれなら行くのも面倒だね。でも親が行くところで意味があるよ。先生も親と顔を合わせたいと思うよ」

とまあこんな感じ。
もちろん日本語も英語もとても上手いフィリピン人も時々いますので、そういう人達に関してはまた他の記事でご紹介したいと思います。

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